カテゴリ:キモノのお手入れ( 10 )

お洗濯日和

毎日、暑い日が続きますね。
眩しい程のお天気日和。
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今日はたまった浴衣をお洗濯しました。
水遊びみたいで意外と好きな時間です。
毎回トトロのサツキとメイちゃんが井戸前でお洗濯しているシーンを思い出します。
浴衣の洗い方はコチラへ。
http://kimonokiyo.exblog.jp/8574783/
9年も前に書いた記事でびっくり!
今もほとんどかわらずこの洗い方でお洗濯しております。
ドラム式洗濯機だと20秒脱水は難しいです。
1分にしたり、手洗いコースの脱水で優しく脱水してみてくださいね。
ゴザが無い方はバスタオルでも代用できます。
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by fudan-kimono | 2016-08-02 11:29 | キモノのお手入れ

染め替え

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お客様の眠っていた白生地を丸染めさせていただきました。
これからお仕立てへ。
綺麗な色無地に仕上がりそうです。

仕立て上がっているお下がりの着物も一度、
反物に戻してから色を染め変えると新しい着物のように生まれ変わります。
眠っている着物がございましたらどうぞご相談くださいませ。
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デッキにテーブル席を作りました。
美山期間中なので只今のんびり営業しております。
ゆっくりしたくなったら美山へどうぞ。
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by fudan-kimono | 2015-12-05 20:57 | キモノのお手入れ

長襦袢のたたみ方

義母のいろは長襦袢をお借りして長襦袢のたたみ方講座。

うまく言葉で説明できていませんが写真でご理解ください。

1.襦袢をひろげて右側に座る。(最後まで右側に座ったまま)

2.はじめは裾のほうからたたみます。下前を縫い目に合わせてたたむ。

3.上前を縫い目に合わせてたたむ。

4.たたむときはしわを伸ばすように手でなでながらたたんでください。

5.下前と上前を中心に向けてたたむ。

6.裾をキレイにたたんだらくずれないように仮にたたんでおく。

7.次に襟元のしわをきれいに伸ばします。

8.右袖をたたみます。

9.袖口がでないように折り返します。

10.左袖も同様にたたんでいきます。


11.最後に裾部分を半分に折って終了。

このたたみ方だと半分ずつたたむので

広い場所がなくてもたたむことができます。

襦袢を誂えたときの折線を目安にしてください。
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by fudan-kimono | 2010-02-06 11:59 | キモノのお手入れ

着物は補正するもの?

着物を着ていると

「着るの大変でしょ~何分ぐらいかかるの?」ってよく聞かれます。

私は正絹以外のふだん着物の時は全く補正してません。

胸が小さいのでブラジャーも和装ブラもしません。

襟芯しません。紐も3本。

和装下着じゃなくてヒートテックやステテコの上から長襦袢着て着物着てます。

一日中着るならラク~に着たいから。

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おばあちゃんのアルバムから









昔の着物時代の写真を見ると分かるのですが、

帯揚げはぼこっとでてるし、胸元も衿元もモコモコして綺麗とはいえない。

着物雑誌のようにピシっと着てる人っていないのです。

着てれば着崩れるのが当たり前。

昭和に入ってから着付け教室が始まったと義父から聞いたことがあります。

着物から洋服の時代になってひとりで着られない人が増えたからでしょう。

こうしなきゃいけないルールってありません。

こうしたほうが綺麗よってアドバイスだと思って聞いてください。

私ももちろん結婚式などのハレの日には正絹のやわらかい着物を着るので

衿元もピシっと襟芯入れて、ハト胸になるように補正下着を着て、

腰にも補正ベルトしてっていつもより大そうな着付けになるのですが

この日は招待してくれた人のために着る着物だから。

そんなに補正して一日過ごすと疲れるのは当たり前。

私は、はぶけるものははぶいて楽に着たい派。

着崩れたらトイレの時にでもちょこちょこ手直しすればいいんじゃないかな。

最近気づいたオススメは普段着用の襦袢は広衿に仕立てること。

バチ衿の襦袢で襟芯がないとふにゃってなりますが、

広衿だとふわっと綺麗になります。

着崩れすぎるとだらしなく見えるのでご注意を!


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by fudan-kimono | 2010-01-29 10:37 | キモノのお手入れ

半襟をお洗濯。

展示会無事に終了しました。

ご来店くださった皆様ありがとうございました。

3日間毎日着ると半襟もこんな状態に・・・。



女性は特にお化粧するので

半襟がすぐ汚れてしまいます。

化粧汚れって石鹸じゃなかなか落ちないなぁ

って思ってた頃偶然テレビで見た

自宅クリーニングの方法を応用して

今はこの洗い方になりました。

この方法だと化粧汚れも本当にきれいに落ちるので

気になる方はお試しください。

○用意するもの○
・クレンジングオイル
・食器洗い洗剤
・バケツ

1、クレンジングオイルと食器洗い洗剤を1:1の割合で混ぜる。


2、半襟の汚れた部分に直接1の液をぬりつける。


3、洗剤をつけた部分を優しくこすり洗い。
(水分が足りなかったら少し水を足したりしながら。)


4、バケツに水を入れ、もみ洗いしてきれいな水ですすぐ。


5、手でギューっと絞る。


6、タオルの上に半襟を載せ、たたんでギュー。

              ↓


7、ハンガーにかけて陰干しする。

以上です。

お化粧をしてない方や、男性の場合は

石鹸水につけてもみ洗いで十分だと思います。

夏は汗染みがつきやすいので

できれば即日お洗濯をお勧めします。
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by fudan-kimono | 2009-02-24 18:05 | キモノのお手入れ

足袋のお洗濯と収納。

足袋って裏が白いから汚れが目立つのに

洗濯機で洗ったぐらいじゃ中々落ちません。

私はこうやって足袋洗ってます。

○用意するもの○
・石鹸
・バケツ
・たわし
・靴下用洗濯ネット

1、履いた足袋を石鹸水に一晩つけておく。


2、翌朝、足袋の裏に石鹸を直接付けて汚れを集中的にタワシで洗う。


3、ぬるま湯をはったバケツに足袋をいれ、もみ洗いをする。


4、水をかえて泡が出なくなるまで何度かすすぐ。


5、ネットに入れて20秒脱水にかける。


6、手でなでながらシワを伸ばす。


7、コハゼをとめて、中に空気を入れて干す。


洗濯機でふつうの洗濯物と一緒に

洗ってたこともありましたが、

汚れが残っていたり、脱水かけすぎでシワになってしまって

アイロンかけるはめになるので今はこの方法になりました。

一足ずつ洗うのは面倒くさいし、

よっぽどの汚れじゃない限り

まとめて洗ってしまったりしています。



足袋の収納方法がなかなかみつからなくて

「かたっぽ無い!」ってバタバタすることも多かったのですが

今は空箱に一組ずつ交互にならべて収納しています。

ご参考までに。
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by fudan-kimono | 2009-02-05 12:52 | キモノのお手入れ

半衿をつける。

半衿のつけ方って人それぞれ。

私は祖母やお義母さんから習った要点を

いいとこどりして自分が一番楽なようにつけています。

参考になるかな。

○用意するもの○
・襦袢
・半衿
・アイロンとアイロン台
・針と糸
・ハンカチ


1.半衿にあて布をしてアイロンをかける。
まだアイロンがけしてないハンカチをつかうと一石二鳥!


2.半衿の両端を並縫い。
縫わなくてもいいのですがはずしたときに裏表がわかる。


3.長襦袢の表側から半衿を待ち針で刺す。
半衿の中心に待ち針を刺し、端を1cmほど中に折込み背中心とあわせて刺す。
同じように折込みながら背中心→右端、背中心→左端にかけて待ち針をさしていく。
アイロン台の上ですると楽にできます。


4.右端から左端まで一目落としで縫っていく。
見えないので大雑把に縫っても大丈夫です。


5.長襦袢の内側にひっくり返す。
台衿からはみ出す部分を折込み背中心と半衿の中心を待ち針でとめる。
3と同じように折り込みながら背中心→右端、背中心→左端にかけて待ち針をさす。
この時矢印の方向に若干引っ張りながら待ち針を刺す。


6.右端から4のように一目落としで縫っていく。
ただし背中心から20cmは襟足からみえるのでその区間だけまつり縫いに。


7.半衿完成。


私は絹糸で縫っています。

再利用できるしすべりがいいしオススメ。

義母に教わったのですが糸に癖がついて曲がってしまっているときは

アイロンをかけるとまっすぐなりますよ。

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by fudan-kimono | 2009-01-19 20:01 | キモノのお手入れ

丸洗い


去年一年間ハードに着倒した雪だるまの長襦袢。

松模様の地紋が入っていてシャレ着にも礼装でも着れちゃう

お気に入りの襦袢です。

でも筑後木綿の藍色が移ってしまって袖口が変色・・・

年明け早々丸洗いに出してみました。


新品同様キレイに!

時間のたったシミや結構な汚れも意外と取れたりするので

リフォームしてしまう前にお近くの呉服屋さんへ見せてみてください。

着物OKのクリーニング屋さんでも

破けたり、柄が消えてしまったりすることもあるらしいのでご注意!
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by fudan-kimono | 2009-01-15 17:01 | キモノのお手入れ

自分で木綿着物や浴衣をお洗濯。

梅雨明けしてこれからお祭りの季節。

浴衣でお祭りにお出かけされる方も多いことでしょう。

今日は浴衣をお洗濯してみます。

主人の浴衣なので洗ってもらいましょうかね。

○用意するもの○
・液体洗剤(エマールやアクロンなどお洒落着用)
・ゴザ
・洗濯ネット

1.キモノをいつものようにたたんでおきます。
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2.バスタブに液体洗剤を大さじ1杯ほどいれてぬるま湯のシャワーを10cmぐらい張ります。
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3.畳んだ着物をバスタブに入れて足で踏んで1分押し洗い。
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4.栓を抜きます。キモノをなでながら水を絞ります。
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5.ふただびぬるま湯を10cmためて足で1分押し洗い。
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6.栓を抜きます。水がなくなったらシャワーを出しながらキモノをなでて水を絞り
 泡が出なくなるまでなでます。
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7.ネットに入る大きさに畳んで、洗濯機で20秒脱水にかけます。
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8.脱水したキモノをキレイに畳みます。
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9.ゴザの間に挟んで、1時間寝押しならぬ座押しします。
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10.日陰に干しましょう。
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コレで終わりです。

座押しすることでアイロンいらず。

座押しはお茶の先生から教わったのですが

アイロンがけは大変だし

何よりキレイに仕上がるので助かります。

浴衣と木綿着物の洗い方はいっしょなので

お洗濯するときは参考にしてみてください。
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by fudan-kimono | 2008-07-08 14:57 | キモノのお手入れ

帯締めのフサをきれいにする。

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帯締めをお下がりにいただいたのですが
毛先がボサボサ。
「これなんとかならないの?」
と主人に聞くと
「蒸気に当ててコームでとくとキレイになるって。」
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さっそくやってみました。
お湯を沸かして蒸気に当ててみると。
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あ!キレイになった。
みなさんもおためしあれ。
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by fudan-kimono | 2008-06-14 13:30 | キモノのお手入れ